Interviews 01
エアコンについて相談したいとき、第一に挙がるように。
空調アドバイザー 伊藤 琢耶
空調事業部 2017年新卒入社
北海学園大学 卒業
入社を決めた理由
一番の決め手だったのは面接の雰囲気だったんですよね。
色々な会社の面接をフジテック以外にも受けたんですけれど、やっぱり、「一次面接」や「二次面接」、「書類選考」など、自分のイメージしていた堅苦しい感じの面接だったんです。
ですが、フジテックの場合は、社長とすぐに面接させてもらって。
話す内容も「業務内容」や「志望動機」じゃなくて、世間話や趣味の話で。
自分にちゃんとフォーカスして話してくれたので、すごく良い雰囲気だな、面白いなと思って、それがずっと印象に残っていました。
そのあとも色々面接を受けたんですけれど、やっぱりその良い雰囲気の面接が頭に残っていて。
この会社にしようと、入社の決め手になりましたね。
仕事内容
単純にいうと「エアコン屋さん」になるので、お客さまが「どういったエアコンを欲しがっているのか」「どういったメーカー、台数、工事内容にしたいのか」というのを、調査したりヒアリングしたりして、そのニーズに合わせた見積もり書やカタログを用意させていただきます。
お客さまに納得していただけたら、成約。
「いつ工事に行くか」「いつお支払いにするか」というフロー、仕組みが仕事の内容になります。
一日のスケジュール
まずはやっぱり掃除(笑)。
どこの会社さんも一緒だとは思うんですけれど。
トイレや床、机の掃除をしたりして、一日気持ちよく仕事できるように雰囲気をつくって仕事を始めています。
業務内容としては、まずメールの確認ですね。
お客さまからどういったメール、お問い合わせがきてるのかなど。
あとは電話対応。お客さまから依頼の電話や、仕入れ先、ほかの会社さんからも電話がくるので、その電話対応をしています。
日によっては、現地調査や工事のお伺いで外出をしています。
その日の就業時間に合わせて、いつ行って、見て、帰って来るのかという日程の摺り合わせを営業同士で行っています。
初めて取り組んだ仕事
「エアコンの知識を覚える」「実際に工事研修に行く」……と言いたいんですけれど、最初はもう新卒になるので、社会人としての礼儀やマナー、作法、そういったところから上司の方に指導をいただきましたね。
一番思い出に残っているのは、会社内で電話のやり取りができるんですけれども、上司の方に色々なお客さまに成り替わっていただき(笑)、会社内で電話対応の練習をしました。
先輩方に自分の電話のやり方を聞かれるので、すっごく恥ずかしかったですね。
でも今、そういう練習が、お客さまに対しての話し方や礼儀、マナーに繋がっているので、すごく良い経験、練習だったなって思いますね。
印象に残っているエピソード
一番印象に残っているのは、家庭用の壁掛け型エアコンのご依頼で現地調査に行ったときのことです。
実際に訪問させていただき見てみたら、家庭用のエアコンじゃなくて、業務用の天井カセット型エアコンだったんです。
新卒で入りたての頃だったので、「どうしよう、どうしよう」と一瞬頭が真っ白になりかけたんですけれど、何とか落ち着かせて、上司の人に「こういったエアコンが付いているのですが、どうしましょうか」と電話で相談をしました。
お客さまには、「これは家庭用ではなく業務用のエアコンなので、営業だけではなく、作業員と一緒にしっかり現地調査をさせていただく必要があります」という案内をしました。
そのお客さまのところには3、4回くらい行きましたね。
お客さまがすごく良い方で、何とか成約につながったので、良い思い出として残っています。
初めて契約をとったときの思い出
「すごい嬉しかった!」って言いたいんですけれど、最初はもう、上司の人に現地調査や見積もり作成、工事屋さんとの工事内容の打ち合わせまで、全ておんぶにだっこしていただきました(笑)。
最後の最後に電話確認だけ行うっていう、形だけのお膳立てをもらいました。
自分一人で契約をとったかというと、そうではないんですけれど、それでもやっぱり嬉しかったですね。
社内の雰囲気
とても良い雰囲気です。
面接のときの話にも繋がるんですけれど、うちの社長がやっぱり、フランクで接しやすい人なので。
実際に入社される人っていうのも、ちゃんとチームワーク、コミュニケーションがとりやすい人たちなんです。
やっぱりその中で仕事すると気持ちいいですし、やりやすいです。
良い雰囲気で仕事できれば、お客さまのところに行っても、スムーズな契約のとり方ができたりと、良い仕事の循環に結び付くので、すごく良いなと思っていますね。
仕事のやりがい
実際に成約をとれたときはやっぱり嬉しいです。
特に、見積もりに時間がかかったり、工事内容が複雑な案件が決まると、達成感があります。とれて良かったなって。
逆にすごく時間かけて見積もりも作ったのに、現地調査も何回もしたのにとれなかったっていうときはガッカリします(笑)。
僕は営業なので、契約をとれたときが一番嬉しいですね。
今後の目標
どんどん右肩上がりで会社の業績が伸びてきているので、これからも上昇させていきたいっていうのも一つなんですけれど、まず「エアコン屋さん」として安定させる、というところがやっぱり大事かなと思っていて。
なにかエアコンのことについて相談したいなというときに、まずフジテックの名前が挙がるというところを大事にしたいです。
例えば、「他社さんとフジテック」「知り合いの業者さんとフジテック」ではなくて、「まずは一度フジテックに相談してみようね」という、安定したニーズを土台に作れるように頑張っていきたいなと思います。
就職・転職活動中の方へ
そうですね、良い会社です(笑)。
本当に、何回もくどいかもしれないんですけれども、良い雰囲気、良いチームワークで営業同士が仕事に取り組んでいるので。
わからないことがあって困ったときや躓いたとき、協力・質問しやすい関係性があります。
そういったところってすごく大事だと思うので、そこは安心できるのかなって思いますね。
新人なので最初はやっぱりミスしたり、怖がっちゃってこういうことが出来ない、ということがあったりすると思うんですが、しっかり僕らでフォローできる体制が整っています。
もう安心していくつでもミスしてもらって大丈夫なので。
リラックスして、堅苦しくなく、入社していただけたらと思います。
伊藤 琢耶(2017年 新卒入社)
空調事業部 空調アドバイザー
初任給の使い道
最初は親に仕送りしました。
初任給なので、「パーッと遊びに使う」とか、「友達とお酒飲んだりに使う」とかしたかったんですけれど、北海道から上京してきたところもあるので、今まで育ててくれた親に、感謝の気持ちじゃないですけれど、初めての親孝行的なつもりで仕送りさせてもらいました。